バックナンバー:2019年12月

一年間どうもありがとうございました。

2019年12月28日

早いもので、2019年も年末になりました。

私はまだ、ぎりぎりまで働くのでありますが、

ブログでは一足早く、
年末のご挨拶をさせていただきますね。

みなさま、一年間どうもありがとうございました。

私としては、
今年はバイクでけっこう走れたので、
ストレス解消ができて、とてもよかったです。

あたしゃ、まだまだ走るつもりですわい。

乗れば乗るほどバイクは体になじんできます。
安全運転に気を付けながら、
乗っていきますね。

そして、取った資格の数は
ついに59個に達しました。

老眼が進んではいますが、
まだまだチャレンジするつもりです。

人生これ勉強、
というより、私の場合は

もう「マニア」ですから、
止められても止まらないんです。

来年こそは、ちょっとでも
取った資格、生かせるといいなぁ。

とは思いますが、
別に生かせなくてもいいんです。

マニアなんだから。

というわけで、
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

どうか、世界が平和でありますように。

57番目と58番目と59番目の資格

2019年12月10日

この師走の忙しいときではありますが、
57番目と58番目と59番目の資格を取りました。

57番目は「温泉ソムリエ」です。

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人生「癒し」を求め続ける私としては、
長らく取りたいと思っていた資格でした。

なにせ温泉はリラックスできますもんね。
お湯につかっていると、極楽、極楽ですじゃ。

しかし、関西での資格取得のための講習会には
スケジュールの関係で、なかなか参加できず、

えいっということで、
勤務終了後、夜行バスに乗って、
東京での資格取得講習会に参加してきました。

気合入れてます。お金かかっています。

この「温泉ソムリエ」資格は
MBSアナウンサー室では、既に大吉洋平アナウンサーが持っているので、

「資格マニア」の私としては、そこでとどまるわけにはいかず、

58番目の資格を取りました。

「温泉健康指導士」です。

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さらに規定によって「温泉健康指導士」を取得すると、
温泉ソムリエ資格はランクアップできます。

よって59番目の資格「温泉ソムリエマスター」を
取得することができました。

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これは「一つ星」がついている資格です!

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「2級ボイラー技士」の試験にも合格しているので、
温泉の加温のためや、お風呂を沸かすためのためのボイラーも扱えるし、

「タオルソムリエ」の資格も持っているので
体を洗うためのタオルや湯上りタオルも選べるし、

「サウナ・スパ健康アドバイザー」でもあるので、
サウナのことについてもアドバイスできるし、

「登録販売者」の試験にも合格しているので、
入浴剤についても若干知っております。

ということで、まさにお風呂関係では
私は鉄壁の存在になったと、自負しております。
まわりは全くそう思ってくれませんが。

さらに書くと「総合旅行業務取扱管理者」も持っているので、
温泉旅行も企画できます。

さらにさらに最近は、
塩分を含んだ温泉を使って
「トラフグ」
を養殖しているところがありますが、
ふぐにも知識があります。

いろんな資格を取ると、
だんだん全てがつながってくるようですね。

あとはその知識を、社会のお役に立てるだけなのですが。
そこが一番難しいところです。

ああ、勉強するだけじゃなくて
ゆっくり温泉入りたいなあ!

肩に力入れすぎて、
最近、全然リラックスできてないなあと思う

今日この頃ですじゃ。

千葉家伝来

2019年12月 4日

「サントリー1万人の第九」で場内進行アナウンスを担当しました。

場にふさわしい服装をしたいなあと思い、
できればタキシードが着たかったのですが、持っておらず、
普通の礼服を用意しました。

でも、ほかに何かないかなあと、あるわけないなあと思いながら、
仙台の実家に連絡してみたら、

母から「お父さんのモーニングあるよ」

という返事がありました。

10年以上前に亡くなった親父が着ていたモーニングコートがあるというのです。

勝手に「終活」と称して、相談もなく
私が見る限りかなり価値のあるはずの
親父の遺品をバンバンいろんな方々に差し上げてしまい、
(...親父は趣味人だったので、持ち物は吟味して
それなりにいいものを買っていたんですね。
不動産は震災で全壊判定の家とひしゃげた宅地だけでしたが、
住宅ローンを残さなかったのはありがたかったですねぇ。)

文句をいうあたくしを、

「うるさい。誰かに使ってもらったほうがね、物は喜ぶの」

と叱り飛ばしていた母が、
珍しく、手放さずにおいたものでした。

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親父のものとはいえ、
所詮は、ほかの人の服なので、
どうせ着られないだろうとは思いましたが、

無理やりでもサイズが入れば着てみようかなと思って、
送ってもらったところ

なんとピッタリ。

誂えたかのごとくでした。

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不思議ですね。
減量前ならば、そもそも無理だったのに、
いまはウエストも肩幅もピッタリ。
ズボンの長さまで測って合わせたかのごとくでした。

本当に不思議ですね。

親父は結婚式の仲人役を頼まれることが多く、
モーニングを着て、

結婚式で歌を披露することも多くありました。

自分の親父のことを言うのもなんですが、

上手だったんです。

息子のあたくしなど
足元にも及ばない
伸びと張りとつやのある声で、祝い唄を朗々とうたいあげ、
大喝采を浴びていました。

その時は、自分の親父ながらかっこいいと思いましたねぇ。

もう少し長生きだったら「一万人の第九」にも
合唱参加できたかもしれなかったのですが。

その親父のモーニングを着て、
仕事してまいりました。

「千葉家伝来のモーニングコート」

しばらく着られるように体型維持に努力します。

ちなみにこれまで私がもらった親父の遺品は

「金色の腕時計」
(当然、純金じゃありません。しかも傷だらけのクオーツ)

1つだけだったのですが、

なんと、これがモーニングによく合います。

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母に誰かに譲られる前に、
早めにもらっておいて、よかったなあと思います。